川崎フロンターレが2年連続4度目のリーグ優勝を決めた。浦和レッズと1-1で引き分けたが、同時刻キックオフで開催された横浜F・マリノス-ガンバ大阪で、2位横浜が0-1で敗れ、残り4試合で勝ち点差が13に広がった。

 

川崎Fの記録的優勝アラカルト

◆4度目優勝 2年連続4度目のリーグ制覇。4度のJ1優勝は鹿島の8度に次いで、横浜と並ぶ歴代2位タイ。

◆最多優勝監督 鬼木監督は就任5年で最多4度目のJ1制覇。07年から3連覇した鹿島のオリベイラ監督、広島で12、13、15年に3度優勝の現日本代表森保一監督を抜いた。

◆最速優勝 昨季に続いて史上最速4試合を残しての優勝。3試合残しは10年の名古屋が記録。

◆引き分けて優勝決定 1シーズン制では14年のG大阪以来7年ぶり2度目。

◆最少失点 34試合で22失点。1試合平均0・65点は年間優勝チームでは18年川崎Fの0・79点を現時点で下回る。

◆フェアプレー 警告はリーグ最少の18枚、レッドカードもなし。残り4試合も退場者なしなら、年間優勝チームでは16年の鹿島以来5年ぶり5チーム目となる。カードを受けなかった試合は今季リーグ最多21試合で、出場停止もない。

 

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