Jリーグは1日、東京・文京区のJFAハウスで臨時理事会を開き、2クラブのJ1昇格と3クラブのJリーグ入会を承認した。J1昇格はJ2優勝の広島と同2位の山形。また、J1との入れ替え戦に臨む可能性のある仙台、C大阪、湘南、鳥栖については、勝利した場合に昇格を承認することが決まった。

 Jリーグ入りが承認されたのは入会申請をしていた3クラブ。JFL2位の栃木SC、同3位のカターレ富山、同4位のファジアーノ岡山で、同5位のガイナーレ鳥取は「4位以内」の基準から見送られた。Jリーグは来季、J1、J2ともに18クラブ、計36クラブで争われる。