<天皇杯:C大阪7-0富山新庄ク>◇2回戦◇5日◇キンチョウ

 C大阪が圧倒的な力の違いを見せつけ、初戦を突破した。シュート43本の猛攻で7ゴールを奪取。MF乾を日本代表合流で欠きながらの完勝に、レビークルピ監督は「結果としても内容としてもいいゲームだった」と、ホオを緩めた。リーグ戦では5月以降、9勝1敗3分けと好調で、現在2位につける。同監督は「天皇杯でも1試合1試合ベストを尽くし、それを積み重ねることがタイトルにつながる。天皇杯の試合でパフォーマンスが落ちることは、絶対あってはならない」と強い口調で話した。