名古屋の元日本代表FW玉田圭司(33)が来年1月11日に地元の千葉に初めてプロデュースしたフットサルコート「KT

 ESTADIO(ケーティー

 エスタディオ)」をオープンさせる。同年3月には同施設で小学生対象のサッカースクールも開設する。

 ストライカーとしてW杯で王国ブラジルのゴールもこじ開けて得点した実績を持つ玉田らしく、コンセプトは「コジアケロ」-。これに沿って、次のようにコメントしている。

 「今回、自分の地元である千葉で、フットサルコートをプロデュースできることを非常にうれしく思っています。サッカーに対して強い情熱を持つ千葉の方々をはじめ、多くのみなさんに熱いプレーを楽しんでいただき、そして、たくさんのゴールをコジアケテもらいたいと思います。

 また、3月に開校予定のジュニアサッカースクールでは、次のサッカー界を担う選手を育成できればと思っています。アグレッシブで、スピーディーなプレーで、つねにゴールを狙う意識を伝えていきたいと考えています。自分自身も、みなさんのプレーに刺激を受けてさらに成長し、チームの勝利に貢献できるようなゴールをコジアケテいきたいと思います」

 所在地は千葉県船橋市前原西2の18の1「津田沼パルコB館6階」電話047・403・0311(オープン後に通話可能)。ナイター照明付の屋外コートを2面備えている。

 なお玉田はJR津田沼駅前で、もんじゃ焼き、お好み焼き、鉄板焼きを提供する飲食店「MONJA

 DINING

 TAMA」もプロデュースしている。