<J2:草津0-0山形>◇第34節◇7日◇正田ス

 2位のJ2山形は、つかの間の夏休み?

 攻撃陣が2カ月ぶりに完封され、草津と0-0で引き分け。それでも連続不敗試合を今季最長の「7」に伸ばし、勝ち点1は積み上げた。

 リーグ3位の総得点を誇る山形攻撃陣が沈黙した。後半24分にMF宮沢、2分後にはFW長谷川がシュートを放ったが、相手GKの正面へ。草津に体を張って守られ、シュート13本が空砲になった。宮沢は「決定的なチャンスを決めたかった」と肩を落とし長谷川は「もっとシュートの練習をします」と前を向いた。

 正念場の終盤戦。各チームが昇格争いの生き残りをかけて、ぶつかってくる。今節は3位湘南、4位鳥栖も引き分けた。終盤戦は簡単に勝てない。小林監督は「試合の最後で決定的なピンチがあったけど、守れてホッとしている」と振り返った。これで今季最長となる7試合連続負けなし。確実に勝ち点を積み上げ、自動昇格圏の2位をキープしている。MF佐藤は「これからも相手は激しくプレーしてくる。もっと精神的に強くなりたい」と気合を入れ直した。【柴田寛人】