大分MF金崎夢生(20)が28日、17位柏との直接対決(29日、柏)での最下位脱出に意欲を見せた。ダブルボランチとしてチームを支えるMFホべルト(30)とエジミウソン(33)が故障と出場停止で欠場し、重圧は大きくなるが「2人のためにも勝ちたい」と言い切った。

 試合前日練習では、従来の3バックから4バックへのシステム変更も確認。トップ下でプレーする金崎も、テストされた右サイドハーフも難なくこなした。「サイドでボールをもらい、ドリブル突破するのも問題ない。攻撃の起点になれたら」と強気だ。

 柏との相性はいい。昨季2戦目に対戦してゴールを決め、開幕2連勝に貢献。クラブは暫定ながらJ1で初めての首位に立った。自らも、そこから3戦連発と勢いに乗った。「得点して勝ち点がプラスできたら最高」と言う若き司令塔が、どん底の大分を救う。【菊川光一】