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清水連敗V争いに黄信号/J1

前半、東京FW赤嶺と激しく競り合い、体勢を崩す清水DF岩下
前半、東京FW赤嶺と激しく競り合い、体勢を崩す清水DF岩下

<J1:清水1-2東京>◇第30節◇25日◇アウスタ

 清水は東京に1-2で敗れ、今季初の連敗を喫した。22戦(13勝9分け)連続だったホームでの「不敗神話」も崩れ、初の年間リーグ制覇に黄色信号がともった。

 動きが硬い。何かがおかしい。優勝を狙う清水が、2戦連続同じような光景で敗れた。前節のアウェーでの最下位大分戦(1-2)に続く連敗は、昨年7月12日の神戸戦(0-1)以来470日、23戦ぶりのホームでのリーグ戦黒星。会見場に現れた長谷川健太監督(44)は、大きく息を吐いた。「これが優勝争いのプレッシャーなのか…。目に見えない重圧が選手たちに重くのしかかっているかのように感じた。自滅に近い試合になってしまった」と神妙な顔つきで話した。

 立ち上がりわずか3分であっさり先制を許した。FW岡崎の2戦ぶりの得点で1度は同点としたが、前半39分にオウンゴールで相手に勝ち越し点を献上。その後の反撃もむなしく、敗れ去った。順位は4位のままだが、首位川崎Fとの勝ち点差は「5」に広がり、優勝争いは一気に厳しい状況に追い込まれた。

 それでも、長谷川監督は「ここであきらめるわけにはいかない。自分たちを信じてやっていくしかない」。エース岡崎も「全部勝つつもりでゴールを狙っていく。まだ、何か起こると思う」と前を向いた。敗戦後も声援を送り続けたサポーターのためにも、残り4戦で奇跡を起こすしかない。【為田聡史】

 [2009年10月26日11時31分 紙面から]


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