12月30日開幕の高校選手権の抽選会が24日行われ、合同チームとして史上初めて出場する大分県代表の中津工・中津東は、1回戦で千葉県代表(12月6日に決定)と対戦。3年ぶり出場の国見(長崎)は北越(新潟)と、シードされて準決勝から登場の青森大会を2試合18得点無失点で制した青森山田は、科学技術(兵庫)とそれぞれ1回戦を戦う。

 中津工・中津東は16日に選手権出場が決まった直後、校内で新型インフルエンザが大流行した。それ以来休校になり、ミーティングも練習もできない状況だった。主将のMF塩田賢吾(3年)は「各自で自宅で走ったり、庭でボールを蹴ったりするしかなかった。今日から授業が再開するので、ようやく練習できます」と話した。2種類ある校歌のうち、来年度いっぱいで消滅する中津工の校歌を勝利のピッチで歌うことが目標だ。