清水の開幕GKの座を7年連続で西部洋平(29)が射止めたことが3日、分かった。
10対10のミニゲームで、主力組のゴールマウスを守ったのはGK西部だった。的確なコーチングで守備陣を統率。04年の同期入団でキャンプ前から、激しいポジション争いをしてきたGK山本海人(24)が右ひじ痛で別メニュー調整中ということもあり、西部の開幕戦出場が確実となった。練習後、長谷川監督は「(西部は)いいパフォーマンスをしている。あとは、自信をもって試合に臨んでくれればいい」と出場を明言した。
鹿島から移籍した04年以降、7年連続の開幕戦出場となる。今季の練習試合では主力組として4試合に出場。西部が「今年は結果にこだわって調整してきた。いいプレーをしても負けたら意味がなくなるから」と話すように、失点は名古屋戦での1失点(PK)だけ。公言通りの活躍で、守護神の座をつかんだ。
昨年は公式戦全49試合中、出場は20試合。リーグ中盤には、山本海にポジションを譲ってしまった。「全試合出場して、リーグ最少失点することが目標。自分の持ち味でもある1対1の勝負強さを見せて勝ちたい」。3年契約の最終年となる勝負の年で、西部がゴールに鍵をかける。【神谷亮磨】



