U-22日本代表のG大阪MF宇佐美貴史(18)が、ブンデスリーガの強豪Bミュンヘンの練習参加のオファーを断っていたことが12日、分かった。本人の意向やG大阪と複数年契約を結んでいる状況から正式に断りを入れた。実際にBミュンヘンのファンハール監督はドイツ誌「スポルト・ビルト」で「チームの10番になれる選手の1人。素晴らしい才能があるし、他のチームも興味を持っているだろう」とコメント。さらにMF香川のドイツでのブレークも挙げ「日本の選手は安いだけでなく、ドイツに完ぺきに適応できる力を持っている」と評価している。今後の宇佐美の活躍次第で、獲得オファーへ発展する可能性がありそうだ。