ハノーバーに所属するMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が26日、シーズンを終えて羽田空港に帰国した。

 清武はドイツでの3季目で自己最多の5点を挙げた。23日の最終節でチームの1部残留に貢献するゴールを決め「(得点は)2桁いきたい気持ちはあるが、4点を超えられて良かった。残留できると信じていた」とほっとした表情だった。

 6月からW杯ロシア大会アジア2次予選が始まる。25歳の清武は「また始まるんだなという気持ちや、自分が中心になってやっていきたい気持ちがある」と意欲を口にした。