ポルトガルの強豪FCポルトが、G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(23)の獲得を画策していることが分かった。現地の「ムルティデスポルト」電子版が29日、報じた。

 ポルトは昨季までエースだったコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがスペインのAマドリードに移籍。その代役として、Jリーグの得点ランクトップに立つ宇佐美に白羽の矢を立てているという。

 またマルティネスの売却により、多額の移籍金が入ったことから、宇佐美の獲得資金は豊富にあるという。

 宇佐美はドイツのBミュンヘン、ホッフェンハイムに在籍した経験がある。