ディナモ・キエフ(ウクライナ)は敵地で後半の反撃も得点につながらず、16強で姿を消した。

 レブロフ監督は「ホームで3失点したのが響いた。選手に経験の差があった」と実力差を素直に認めた。

 ボール保持率で54%と上回ったが、後半に繰り出したカウンター攻撃は単発。終盤の決定機も生かせず、監督は「今回の敗戦を将来への糧にしてほしい」と話した。