6日のレガネス戦で右足を痛めた、Rマドリードのドイツ代表MFトニ・クロース(26)がドイツで精密検査を受け、右足第5中足骨基部の剥離骨折と診断された。クラブは発表していないものの、全治4~6週間とみられる。20日のAマドリードとの“マドリードダービー”、12月4日のバルセロナとの“クラシコ”、同8日から日本で開催されるクラブW杯の欠場が濃厚となった。(山本孔一通信員)