右膝の手術で長期離脱していたシャルケのDF内田篤人(29)が、ダルムシュタット戦で国内リーグ戦としては約2年ぶりにベンチ入りした。試合はシャルケが後半ロスタイムに失点し、1-2で敗れた。内田の出番はなかった。敗れたシャルケは勝ち点37の11位。

 内田は昨年12月8日の欧州リーグで、FW南野拓実が所属するザルツブルク戦に後半38分から出場。1年9カ月ぶりの公式戦出場を果たしていた。