ヘントFW久保裕也(23)は、ホームでのアンデルレヒト戦に3トップの左でフル出場したが、4試合連続得点はならなかった。
久保は後半15分、クロスボールから左足シュートを放ったが、ボールはゴールバーの上を超えた。同41分にはペナルティーエリア内でパスを受けてシュートしたが、相手選手にブロックされた。
試合は0-0のドローに終わり、プレーオフ6試合でヘントは3勝3分け。ヘントは通算勝ち点37で首位アンデルレヒト(同42)に次ぐ2位につけている。
久保の試合後の一問一答は次の通り。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)
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-勝てないことはなかった試合だった?
「そうですね、まあでも、チャンスはありましたけど、点が取れないとこういう風になるなって感じなので。次、しっかりと決めれるように、切り替えていきます」
-前のアウェーのアンデルレヒト戦のことを話していた時に、アンデルレヒトは寄せが速いみたいなことを言っていましたが、そういう感じはありました?
「いや、そんなことは今日はあんまり感じなかったですけど。でも、僕らも良い時もあれば、あんまり良くない時もあったので。良い時に点が取れたら良かったかなと思います」
-前半の途中から、守る時はトップ下の位置に入って相手のボランチを見る、みたいに守る時のポジションを変更してましたけど、そのへんはスムーズに行きました?
「最初から言われていたんですけど、なかなか付けなくて。ちょっと距離感もあったし。あそこを見るように監督に言われたので」。
-後半からはもう(システムが)4-2-3-1みたいな
「いやまあ、サイドなんですけど、一応、真ん中を守備で見ないといけないということで、真ん中でプレーしようと思って」