若手を中心に予選から勝ち上がったモナコ(フランス)の快進撃は、4強で終わりを迎えた。

 ジャルディン監督は「選手は全力を尽くしてくれた。うつむくことなく、大会を後にしたい」とねぎらった。

 リスクを冒して攻撃に人数を割き、前半5分にはエムバペのシュートがポストに当たるなど、好機はあったが生かせなかった。ファルカオは「ユベントスはチャンスをものにしたが、われわれは決定力を欠いた。来季はもっといい結果を出したい」と完敗を認め、巻き返しを期した。