MF柴崎岳が所属するヘタフェは、アウェーでRソシエダードに2-1で逆転勝ちした。

 前半23分に先制されたが、同ロスタイムに右CKからDFジェネがヘディングシュートを決めて同点に追いつき、後半6分、FWアンヘルがミドルシュートを突き刺して勝ち越した。

 柴崎は4試合連続でベンチスタートとなり、2-1とリードした後半34分から出場。投入直後は左サイドでプレーをしていたが、相手DFオドリオソラがオーバーラップで攻撃の基点を作っていたことからか、FWアマトと代わり2トップの位置でプレーした。出場時間が短くRソシエダードが反撃していた時間のため、守備に奔走するだけに終わった。

 ヘタフェは10勝9分け10敗の勝ち点39で暫定9位