マンチェスターUが今夏、獲得を狙っていると言われるドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス(24)が、これまでもマンUへの移籍を希望していたという。

 マンチェスター・イブニング・ニューズ紙(電子版)が16日、伝えたところによると、ドルトムント時代の同僚ゲッツェ(現Bミュンヘン)が「僕がドルトムントにいたころ、マルコはマンUへの移籍を切望していた。実現しなかったけど」と話した。

 同紙は、マンUがその事実に元気づけられるだろうとし、ロイス獲得のための交換要員として香川真司(25)が使われるかもしれないと説明している。