12日のエストニア戦を疲労を理由に出場を辞退したリバプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(19)が、翌日にロンドンのナイトクラブで遊んでいたことが発覚した。22日付の英紙サンが報じた。

 疲労困憊(こんぱい)のはずのスターリングだが、試合が終わった24時間後に、ロンドンのナイトクラブで午前3時まで遊んでいたことが発覚。代表のチームメートであるFWウェルベックとチェンバレンらと一緒にパーティーをしていた。また、ナイトクラブ内の目撃者によると、スターリングは椅子の上でダンスをしていたという。

 イングランド代表の主力として欧州選手権予選に参加していたスターリングだが、12日に行われたエストニア戦(1-0で勝利)の先発から外れていた。試合後、ホジソン監督に「疲労を理由に出場をしたくないと言ってきた」と、先発で出なかった理由を暴露され、サポーターから批判されていた。