インテルミラノの日本代表DF長友佑都(25)は、スロベニア1部コペルとの親善試合で右MFで先発出場した。後半から左MFにポジションを移して同14分までプレー。本来とは違うポジションでスペースを見つけるのに苦労し、攻撃の組み立てに力を出せなかった。チームは後半に2得点を挙げ、2-0で勝利。イタリア北部ピンツォーロでの合宿を勝利で締めくくった。(波平千種通信員)