コンフェデレーションズ杯で準決勝に進出したスペイン代表選手に乱交疑惑が持ち上がった。16日のウルグアイ戦後に、ホテルでDFピケら6選手が金品の盗難に遭ったとスペインのメディアが報道。これに対し、ブラジルのメディアが「セックスとウソとビデオテープ」のタイトルで、スペイン選手たちがホテルに女性を呼び、酒を飲みながら「ストリップポーカー」に興じていたと報じた。

 ホテルのカメラ映像に、翌朝女性が部屋から出て行くところが収められ、盗難が発覚したのはその後だったという。スペインサッカー協会はこの報道に対し公式HPで「一連の中傷記事を、我々は全面的に否定する。選手や家族の名誉を傷つけるもの」とのコメントを発表。また、DFセルヒオラモスは「この記事は事実ではない。ボクらを動揺させようとしたのかもしれないが、もしそうならそのもくろみは失敗だよ」と意に介していない様子だった。