来年1月の箱根駅伝に出場する明大が12日、東京・八幡山の合宿所で会見した。今年1月の前回大会は4区まで首位を走りながら失速し、シード権ギリギリの10位に終わった。今季は、小林優太主将(4年)や世界大学クロカン優勝のエース鎧坂哲哉(3年)、新人の北魁道ら各学年に1万メートル28分台の選手がそろう。西弘美監督(58)は「今年は山登りは、そこそこの子がいる。4区までで力が出せればおもしろい」と話した。