シンクロナイズドスイミングのデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で乾友紀子(井村シンクロク)三井梨紗子(東京シンクロク)組が92・0079点で銅メダルを獲得し、日本勢として2007年以来4大会ぶりの表彰台に立った。

 12年ロンドン五輪覇者のナタリア・イーシェンコ、スベトラーナ・ロマシナ組(ロシア)が95・4672点で優勝した。

 新種目の混合デュエットTR決勝は、安部篤史(トゥリトネス水泳部)足立夢実(国士舘シンクロク)組が82・3509点で5位だった。ビル・メイ、クリスティナ・ジョーンズ組(米国)が88・5108点で制した。水球女子の1次リーグC組の日本は初戦でイタリアに3-15で敗れた。