日本の18歳コンビが金メダルを獲得した。

 白井健三(日体大)が得意の床運動で圧勝すれば、萱和磨(順大)もあん馬で中国選手との接戦を制して優勝。鉄棒の田中佑典(25=コナミスポーツク)、つり輪の山室光史(26=コナミスポーツク)と合わせて、6種目中日本が4種目を制した。

 女子は個人総合で優勝した杉原愛子(15=大阪・梅花高)が床運動と段違い平行棒で銀メダルを手にしたが、金メダルはなし。中国勢が全4種目で優勝を飾った。