ダニエル太郎はコロンビアのエース、ヒラルドを相手にフルセットに持ち込んだが、ミスで勝機を逸した。

 第5セットは第5、第7ゲームでサービスゲームをキープできず「プレッシャーから逃げたくなって打ち急いでしまった」と反省した。

 スペインに拠点を置き、記者会見でも現地メディアとスペイン語で受け答えをした。「アウェーだったが(観客から)嫌がらせの言葉もなく、楽しくプレーできた」と話した。