国際テニス連盟は22日、2015年の「世界チャンピオン」を発表し、シングルス男子で4大大会3勝など自己最高の年間11勝を挙げたノバク・ジョコビッチ(セルビア)が5年連続で選ばれた。シングルス女子はセリーナ・ウィリアムズ(米国)が6度目の受賞。

 車いす部門の男子では、4大大会でシングルスが実施される全豪、全仏、全米の全てを制した国枝慎吾(ユニクロ)が7度目の選出となった。