日本トップリーグ連携機構は13日、今年から本格的に全国展開する「SOMPOボールゲームフェスタ」の発表会見を都内で開催した。

 小学生を対象にボールゲームを通じてスポーツの楽しさ、魅力を再発見してもらおうというもので、全国35の自治体で開催。アンバサダーとしてサッカーの鈴木啓太(34)と川上直子(38)、ラグビーの大畑大介(40)、バレーボールの大山加奈(31)の各氏も出席した。

 会見では同機構の川淵三郎会長(79)が「スポーツの楽しさを多くの子どもたちに知ってもらいたい」とあいさつ。各会場ではコーチを務めるアンバサダーらが他競技にもチャレンジする予定で、鈴木氏は「いろいろなスポーツをやることで、まだまだ成長できるのが楽しみ」と話していた。