大会3連覇を狙う第2シード錦織圭(26=日清食品)は3回戦で、第13シードで世界ランク33位のジェレミー・シャルディー(29=フランス)をストレートで破り、準々決勝に駒を進めた。
錦 織 | 2 | 6-3 7-5 | 0 | シャルディー |
- シングルス3回戦 シャルディーのショットを返す錦織(共同)
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 7 | |||||
シャル | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 5 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第12ゲーム>7-5 40-30のマッチポイントから、シャルディーがミスショット。錦織がキープしストレート勝利を収めた。
<第11ゲーム>6-5 錦織が強気のリターンで悠々とポイントを重ね0-40のブレークポイント。シャルディーのミスショットで錦織がブレーク成功。
<第10ゲーム>5-5 30-40からシャルディーがリターンエースを決めブレークバック。
<第9ゲーム>5-4 シャルディーがラブゲームでキープ。
<第8ゲーム>5-3 シャルディーのミスショットで錦織が楽々とキープ。
<第7ゲーム>4-3 シャルディーのミスショットから錦織が15-30と先行。シャルディーはなんとか踏ん張りキープ。
<第6ゲーム>4-2 錦織は30-30から落ち着いたラリーでキープ。
<第5ゲーム>3-2 シャルディーのミスショットが続き錦織があっさりブレーク。
<第4ゲーム>2-2 30-30から、長いラリーの末に錦織がミスショット。シャルディーにブレークポイントを許す。リターンエースを決めてシャルディーがブレークバック。
<第3ゲーム>2-1 錦織がエアケイでリターンエースを決め、ブレーク成功。
<第2ゲーム>1-1 錦織がシャルディーのミスショットを誘い、優位に進めてキープ。
<第1ゲーム>0-1 シャルディーが安定したサーブでキープ。
- シングルス3回戦 リターンする錦織(共同)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 | |||
シャル | ○ | ○ | ○ | 3 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第9ゲーム>6-3 錦織はリスクを負って攻めるまでもなく、落ち着いたストロークを続けるだけでシャルディーにミスショットが出る展開。錦織がキープし、第1セットを先取。
<第8ゲーム>5-3 錦織自身の好ショット、相手ミスショットが重なりジュースまでもつれる。しかしシャルディーもサービスエースなどでなんとかキープ。
<第7ゲーム>5-2 錦織は簡単に主導権を取ると、最後はドロップショットで崩してキープ。
<第6ゲーム>4-2 錦織は左右を広く使い揺さぶりをかける。0-40とブレークポイントを取り、最後はリターンエースが決まり錦織が先にブレーク。
<第5ゲーム>3-2 錦織が危なげなくキープ。
<第4ゲーム>2-2 錦織は果敢なリターンで15-30と先行。しかし錦織のミスショットが続き、最後はストレートショットがライン際に決まりシャルディーがキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織がラリーに持ち込む展開。危険を冒さず、相手のミスショットを誘う形で錦織がキープ。
<第2ゲーム>1-1 シャルディーも安定したサーブでキープ。
<第1ゲーム>1-0 錦織のサーブからスタート。40-0からシャルディーがリターンエースを決めたが、錦織が難なくキープ。