女子シングルス準々決勝で2連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第21シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-4、6-4で下し、準決勝に進んだ。世界ランキング50位のエレーナ・ベスニナ(ロシア)は第19シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に6-2、6-2で勝ち、4大大会で初めて4強入りした。

 女子はベスト4が出そろい、準決勝はS・ウィリアムズ-ベスニナ、アンゲリク・ケルバー(ドイツ)-ビーナス・ウィリアムズ(米国)の顔合わせとなった。