ラグビーの日本代表候補育成を目的とした合宿が、6日から都内で始まった。

 ジェイミー・ジョセフ代表HCが指揮を執り、スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズに所属し、南アフリカ遠征に参加しなかったSO田村、FB松島のほか、WTB山田ら国内トップ選手約30人が参加。初日は走り込み中心に約2時間汗を流した。同HCは、考え方の共有と若手育成をテーマに掲げつつ、6月のテストマッチ選考の場であることも強調。「ポテンシャルのある選手を呼んだ。ここで見極めたい」と話した。