バレーボールのプレミアリーグ男子、サントリーは24日、日本代表アタッカーの柳田将洋(24)がプロに転向し、海外挑戦すると発表した。

 現在、移籍先を探しており、サントリーでのプレーは5月の全日本男女選抜大会が最後となる。

 柳田は慶大時代の2013年に日本代表入りし、15年にサントリーに入団。代表チームでも中心を担い「東京五輪出場へ向けて、さらに日々精進していきたい」とコメントした。

 また、北京五輪代表の山村宏太(36)は全日本男女選抜大会を最後に現役を退き、同じく元日本代表の阿部裕太(35)も退団する。