陸上の世界選手権女子マラソンで銀メダルを獲得した尾崎好美(第一生命)は13日、来年1月に京都市で行われる全国都道府県対抗女子駅伝と、3月の全日本実業団ハーフマラソンに出場する意向を示した。尾崎は4月のロンドン・マラソンを見据え「マラソンに向けた練習をしたい」と話した。

 また、世界選手権女子マラソンで31位に終わった赤羽有紀子(ホクレン)は、来年1月の大阪国際女子マラソン出場を表明し「ベルリンで失敗したのでもう1度、マラソンを楽しく思えるように、積極的にレースをしたい」と話した。