<バドミントン:ヨネックス・オープン・ジャパン>◇2日目◇22日◇東京体育館

 “イケシオ”が敗退にも手応えをつかんだ。混合ダブルスの池田信太郎(30)、潮田玲子(26=ともに日本ユニシス)組は、05年覇者で、世界11位のスッケー・プラカモル、サラリー・トゥントーンカム(ともにタイ)組に、65分の熱戦の末、11-21、21-17、18-21のフルゲームで敗れた。

 しかし、潮田は「素直に悔しいが、世界のトップ選手なので、あそこまでできたのは自信になる」。池田も「敗れたけど、いい試合ができた。次につながる」と手応えをつかんでいた。次戦は、10月5日からのベトナムオープンになる。