日本陸連は12日、東京都内で理事会を開き、競技場内で行うトラック、フィールド種目で自動体外式除細動器(AED)設置の義務付けと、操作方法を周知徹底する方針を打ち出した。
これまで、マラソンや駅伝などのロードレースでは伴走車両などにAEDを設置していたが、サッカー元日本代表の松田直樹さんの死去を受け、突然の心停止状態に陥るケースが少ない競技場内でもAED常備を検討する。日本陸連の山沢文裕医事委員長は「審判員にも講習を受けてもらい、全審判員が使用できるようにしたい」と将来的な見通しを語った。
日本陸連は12日、東京都内で理事会を開き、競技場内で行うトラック、フィールド種目で自動体外式除細動器(AED)設置の義務付けと、操作方法を周知徹底する方針を打ち出した。
これまで、マラソンや駅伝などのロードレースでは伴走車両などにAEDを設置していたが、サッカー元日本代表の松田直樹さんの死去を受け、突然の心停止状態に陥るケースが少ない競技場内でもAED常備を検討する。日本陸連の山沢文裕医事委員長は「審判員にも講習を受けてもらい、全審判員が使用できるようにしたい」と将来的な見通しを語った。
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