日本水連は21日、飛び込みのロンドン五輪出場枠獲得が懸かる来年2月のW杯(ロンドン)に、男子は寺内健(ミキハウス)坂井丞(日体大)岡本優(岐阜SC)村上和基(上武大)、女子は中川真依(金沢学院大大学院)渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)辰巳楓佳、馬淵優佳(ともにJSS宝塚)を派遣すると発表した。

 8選手は7月の世界選手権にも出場したが、五輪出場枠を獲得できなかった。日本水連はW杯の上位で出場枠を獲得した場合に限って五輪に代表を派遣する。