<W杯スピードスケート>◇最終戦◇8日◇オランダ・ヘーレンフェイン

 開幕し、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒06で4位だった。ヤン・スメーケンス(オランダ)が34秒84で5連勝し、1レースを残して同種目のシーズン総合優勝を決めた。加藤の総合2位も確定した。

 及川佑(大和ハウス)は35秒20で9位。羽賀亮平は35秒34で15位、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)は35秒40で17位だった。

 女子500メートルは辻麻希(開西病院)が38秒33で9位。ジェニー・ウォルフ(ドイツ)が37秒77で今季初優勝し、住吉都(堀技研工業)は38秒41で12位、小平奈緒(相沢病院)は38秒68で16位と振るわなかった。

 [2013年3月9日7時6分]日刊スポーツのオススメ