22日に行われる横浜国際女子駅伝の主催者は12日、都内で会見を開き、エントリー国および代表選手を発表した。日本はナショナルチームとして、1月の大阪国際女子に優勝し、8月の世界選手権女子マラソン代表に内定した渋井陽子(29=三井住友海上)をエースに、08年北京五輪陸上5000メートル代表の小林祐梨子(20)ら7人が選ばれた。渋井は「強風のイメージがあるが、それに負けずにがんばりたい」と話した。東京国際女子マラソンが今年から横浜に舞台を移すことに伴い、大会は今年が最後となる。