神戸地検尼崎支部は21日、大麻取締法違反の罪で、いずれも大阪経済大(大阪市東淀川区)ラグビー部員の3年橋本優樹容疑者(20)と2年重松恭平容疑者(20)を起訴した。

 起訴状によると、両被告は4月、大阪府内で中川翔被告(23=別の大麻取締法違反罪で公判中)から大麻草1~2グラムを6000~1万2000円で買ったとしている。

 また同支部は21日、大麻取締法違反容疑で2年の男子部員(19)を神戸家裁尼崎支部に送致した。大経大はラグビー部を無期限活動停止処分にしている。(共同)