今季の楽天の外野はどのような布陣になるか。昨季は岡島が主に右翼で113試合、辰己が中堅で112試合、島内が左翼で103試合に先発。3選手そろっての布陣は48試合あった。今季は西川遥輝外野手(29)が加入。新外国人のマルモレホスは外野手登録。小郷、渡辺佳、田中和、武藤、和田、オコエら若手も定位置を狙う。
西川は昨季日本ハムで主に左翼で出場したが、キャンプ2日目のシートノックでは、中堅に入った。「中堅西川」の構想もあるのか。石井GM兼監督に尋ねてみた。「あります。みなさんも思うと思うんですけど、外野はし烈な争いだと思うので、いろんなフォーメーションをできればいいかなと思う」と説明した。
日々の状況や作戦によって、外野の守備位置を変える。例えば、昨季ゴールデングラブを獲得した辰己を主戦場の中堅から右翼に回すアイデアもある。強肩を生かし、一塁走者が三塁に到達することを防ぐ。指揮官は「ライトというのはそういうことも考えられるので、それもそれで有効かなと思う」とうなずいた。12日の阪神戦(宜野座)から対外試合が始まる。実戦でどんな姿が見られるのか楽しみだ。【楽天担当=湯本勝大】




