近鉄で4番を務めた羽田耕一監督(63)が三田学園の監督就任2年目で悲願の夏の初勝利を飾った。

 初回に4番高田哲平投手(3年)の適時打などで2点を先制。その後も得点を重ねて7点を奪い、7回コールド勝ちを収めた。

 羽田監督は「打つのは水もの。守りをきっちりよくやったな。120点ですね」と生徒たちを褒めた。