前日に延長12回表1死、3-3で降雨コールド引き分け再試合となった対戦は、降雨ノーゲームで再び仕切り直しとなった。

 試合開始7分後の1回表、逗葉の攻撃で2死一、二塁となったところで一時中断。雷雨のため、35分後に中止が決まった。

 連投予定だった逗葉・福西将太郎投手(3年)は右肩甲骨周りに張りがあったと言うが「雨が降ってもやる気満々だった。なくなってしまってショックです」と残念がった。対して、中断前の時点で走者を背負う展開だった秦野総合・福田龍聖主将(3年)は「自分たちにはプラスしかない。天の(恵みの)雨です。体力も回復できて、次は万全で臨めると思う」と喜んでいた。