岩村田(長野)が接戦を制し24年ぶりとなるベスト4に駒を進めた。

 先発した内堀光陽(こうよう)投手(2年)が9回7安打1失点で完投。打線は6回と9回に1点ずつを奪い、安定した守備でも内堀を援護した。

 花岡淳一監督(50)は「なんとか粘りたいと思っていました。応援してくれている地域やOBの方々に良い報告ができます」と笑顔だった。