カナダ・サンダーベイで開催中の野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)、スーパーラウンド(2次リーグ)の日程が7日、決まった。

 B組2位(4勝1敗)で同ラウンドに進出を決めた日本の初戦はオーストラリア。試合は7日午前9時半(日本時間同日午後10時半)から行われる。

 その後は8日にカナダ戦(日本時間9日午前6時)、9日に韓国と対戦(日本時間10日午前2時開始)する。

 1次リーグの成績に応じて対戦が組まれる2次リーグは、1次リーグとは別組の3チームと戦う。

 この大会は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、18歳以下の世界大会。81年に始まり今回が28度目。前回15年は日本で初開催した。日本が高校日本代表で臨むのは04年(準優勝)12年(6位)13年(準優勝)15年(準優勝)に次ぎ今回が5度目。

 1次ラウンドはA、B各組6チームで総当たり戦を行い、各組上位3チームがスーパーラウンドに進出。スーパーラウンドは1次ラウンドで対戦したチーム同士の成績を持ち越し、別組の3チームと対戦。計5試合分の成績により上位2チームが決勝へ、3位と4位は3位決定戦に進む。