横浜が鎌倉学園を破り、3年連続18度目の夏の甲子園出場を決めた。

 1回、1死一、二塁から4番万波中正外野手(3年)の中越え適時二塁打で2点を先制。3回には万波が左翼席上段に特大の2ランを放って加点した。8回には山崎にも本塁打が飛び出すなど16安打で7得点。9回に3点を失ったが、最後はU18高校日本代表候補の及川を投入して逃げ切った。

 夏の甲子園初出場を目指した鎌倉学園は、9回に3点を返したが反撃及ばず涙をのんだ。