近江は3投手で12失点して終盤の追い上げも及ばなかった。

最大9点差がつくも、5回に来秋のドラフト候補の土田龍空(りゅうく)内野手(2年)の適時二塁打などで2点を返し、じわじわ巻き返してコールド負けは阻止。

ただ、チームは15安打で7得点とつながりが悪く、5打数3安打1打点の土田も「点が入った後の打撃が出来ない」と全体の課題を口にした。