第1シード鶴岡東はエース右腕・太田陽都(3年)が1失点完投し、決勝進出を決めた。

5回まで常に走者を背負ったが、「先を見ずにバッターを意識して、1つずつアウトを取れた」と粘投を振り返った。約1週間後の決勝に向けて、佐藤俊監督(48)は「相手主体に考えず、今できる精いっぱいの準備をしたい」と話した。