北広島の背番号11、甲斐柊太郎投手(3年)が3回途中から登板し、5回1/3を3安打無失点の好リリーフで初戦勝利に貢献した。

昨秋までは背番号1も冬場に調子を落とし春は18番、この夏は11番。復活をかけ自宅で毎日「メトロンブログ」と呼ばれる体幹強化動画を見て筋力を上げ、サンドボールで指先も鍛えた。「自分を含め3人の投手で、1つでも多く勝ち上がりたい」と話した。

▽札幌啓北商主将の清水翔太郎捕手(3年) 中盤からチーム全体に疲れが出てミスが増えた。今年の対外試合はこれが4戦目。試合感覚を磨くのが難しかった。