日本高野連は6日、プロ志望届提出者一覧の掲載をホームページ上で開始した。

この日は38人が掲載された。市和歌山・小園健太投手は最速152キロ右腕で、ドラフト上位候補に挙がる。バッテリーを組んできた松川虎生捕手も提出。高校通算43本塁打の打撃でも評価される。

広島新庄・花田侑樹投手は力強い直球を投げる右腕で、今年の春夏甲子園で注目を集めた。

三島南(静岡)・前田銀治外野手は21世紀枠で今春センバツに出場。

旭川実(北海道)・田中楓基投手は最速148キロ右腕。

関東第一(東京)・市川祐投手は1年夏で甲子園を経験。今夏は東東京決勝で敗れたが、準決勝では最速152キロを記録した。

今年のドラフト会議は、10月11日午後5時から開催される。高校生・大学生で指名を希望する者は、ドラフト会議2週間前の9月27日同5時までに、プロ志望届を所属連盟に提出しないといけない。(学年はいずれも3年)