第104回全国高校野球選手権広島大会の組み合わせ抽選が24日、西区民文化センターで行われた。

前年夏の王者、広島新庄は1回戦で油木との対戦が決まり、勝てば2回戦で今春の県王者・広陵とぶつかる。

広島新庄の岡田悠雅主将(3年)は「春負けた広陵と、(油木との1回戦に)勝てば2回戦で当たる。春のリベンジをしたい。春、(広陵に)負けてすごく悔しかった。絶対倒す気持ち。自分たちの野球をすれば勝てる。心を1つにして2連覇したい」と意気込んだ。

また選手宣誓は55人が立候補し、広の岩本和也主将(3年)が引き当てた。春に続いて2季連続の選手宣誓。「まさが自分が当たるとは。春も選手宣誓をした。夏も良い宣誓ができるようにしたい」。

大会は7月9日に開幕する。